2014年11月15日(土)・午後12時より、小黒公園防災倉庫前で、災害時に必要なとっさの判断力や対応力を身につける救難救助訓練を行いました。参加数は各ブロックの班長と各班からの参加を得て約50名位。荏田消防出張所の久保竜夫所長より懇切丁寧に防災指導を受けました。
【指導内容】
● 新規購入したレスキューキット(災害時に必要な救助用工具)の取り扱いの説明：頑丈で使いやすい救出工具で非常に破壊力があるので使用時にはよく回りを注意する事、ゴーグル・マスク・手袋などを使用する事。
● 災害時の貴重な電力源・ポータブル発電機エネポの取り扱い方の説明と照明用投光器・円筒蛍光灯・LEDランタンを点灯させ、稼働確認をしました。市販のカセットボンベ2本で簡単発電する新しいタイプの発電機。連続運転時間／約2.2時間
● 応急手当としての三角巾の使い方と毛布を使った簡易タンカの作り方。
● スタンドパイプ式初期消火器具の取り扱い方：火災発生時に消火栓から容易に直接放水できる消火器具、地域における初期消火能力の向上につながる。
レスキューキット
スタンドパイプ式初期消火器具
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