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ハナミズキ お手入れ会 開催

 経年化により弱ってしまったハナミズキの元気を取り戻すため、2015年12月5日(土)レンガ通りで、樹木医の安部氏により縦穴式土壌改良という手入れ方の実演講習会が行われました。

 参加者(12名)は熱心にメモをとり、お手本にならって穴を掘り、腐葉土を埋め込む等一緒に作業することで、理解を深めたようです。







【当日の作業内容】


1、 ダブルスコップ(杭打ちのための穴掘り用スコップ)で、ハナミズキの植え込みの底のほうまで5個の穴を開ける。

 竹を穴の深さと同じくらいの長さに切り、縦半分に割り、一番下の節は残して中の節を取り除いて細い縄で結束したものを穴の中に差し込む。




2、 差し込んだ竹の周りに腐葉土(高級なものが良い)を20㎝位しっかりついて固め、その上に粒状の木炭を4~5㎝くらい詰め、それを繰り返す。地表10㎝位まできたら固形肥料を置き、土をかぶせる。



3、ハイポネックスを極少量入れた水を真ん中の竹筒をめがけて底に水が十分届くようにたっぷりあたえる 。



※ この方法は冬場、5年に1回くらい行うと良い

自治会ではダブルスコップを2本購入し、貸し出すことに致しました。 ご希望の方は環境部長までお申し出ください。

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